Perfoceお役立ち情報まとめ 操作編
はじめに
Perfoceを運用するにあたり,
一度使用した操作系を忘れないようにメモしておこうと思います。
※ほとんど文章になります。すみません。
■免責事項
例によってまだまだ知識不足なところもありまして,情報の正確性は保証できませんのでご了承ください。
さらに現在Perfoceは個人で使用しているだけなので,複数人開発となるとまた違ってくるかもしれませんが,
そこはご容赦ください。
参考資料
▼Deleting Depots (公式)
ワークスペースの削除
■注意
ワークスペースで使用しているファイルを閉じておかないとエラーがでます。(強制実行以外)
■P4Vから削除する
-
View > Workspacesを選択。
-
Workspacesビューから削除したいWorkspaceを選択 > 右クリック > Delete
■コマンドで削除する方法
・p4 client -d ワークスペース名
・p4 client -d -f ワークスペース名 <- 強制削除
ストリームの削除
■注意
ストリームを参照しているクライアント(ワークスペース)は,
先に削除しておかないとエラーがでます。
■P4Vから削除
1.P4Vを起動して,View>Streams を選択する
2.Streamsビューから消したいStreamを選択・右クリック
■コマンドで削除
試してません。P4Vで削除するとコマンドを確認できます。
ファイルの削除方法
■注意
このファイル削除はデポを削除するときなど,管理者としての削除作業時限定で使用してください。
通常のバージョン管理でのファイル削除は,別なやり方がしっかりあります。
■概要
デポジットを削除するときなどは,すべてのファイルを削除しておかなくてはいけない。
さらに,チェックリストやほかのデポジットからのコピー参照なども切断しなくてはならない。
※この辺あまり理解できていないので,間違っていたら教えていただけると助かります。
以上のような場面で使用するのが今回の削除方法になります。
■ p4vでファイルの削除
-
Tools > Administrationを選択する
-
Healix Admin画面が起動するのでDepotsタブを選択する
-
削除したいファイル又はフォルダを選択
-
右クリックからobliterateを選択する
■ ファイルの削除 コマンド
p4 obliterate 削除したいファイルまでのパス(ファイル名は含まない)
※obliterate コマンドは,サーバーのメタデータとファイルをディスクから削除しますが,
クライアントワークスペースには影響を及ぼしません
デポジットの削除
■事前準備
デポジット(以下デポ)を削除する際には,
しっかりとファイルを削除したり,チェックリストで保留(pending)になっているやつを元に戻す必要があります。
公式ドキュメントがわかりやすいので参照してください。[参考資料:Deleting Depots]
■ p4vでデポの削除
-
Tools > Administrationを選択する
-
Healix Admin画面が起動するのでDepotsタブを選択する
-
削除したいデポを選択
-
右クリックから「Delete Depot ~」を選択する
■ デポの削除 コマンド
p4 depot -d [-f] 削除したいデポ名
※-f は強制実行時
新規ストリームの追加
-
Tools > Administrationを選択し,管理者画面を開く
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File > New > Depotを選択し,名前を指定しディポタイプをストリームに。OKを押します。
-
Depotsビューから新規ストリームディポが作成されているのを確認します。
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p4vの標準画面に戻り,そっちのほうのFile > New > Streamsが選択できるようになっているはずなので選択します。
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デフォルトでストリームのタイプがmainlineになっているのを確認してください。
-
OKを押すと作成したmainlineストリームが空なのでファイルと追加する画面に遷移するはずです。そこでUE4プロジェクトを追加し確定してください。
サーバーへのアップロードが終了した後,
ストリームが無事追加されていると思います。
ストリームが無事追加されていると思います。
最後に
まだまだ操作はたくさんありますので,
実際使っていく中でまた更新していきたいと思います。